【むぎちゃんコラム<このモヤモヤ뭐야??>함께 モヤモヤ!】

アンニョンハシンミカ!むぎちゃんです!

4月ももう半分が過ぎました。新しい生活が始まった方も、これまで通りの方も、4月は気を張ることが多いのではないでしょうか。
前回の【むぎちゃんコラム〈このモヤモヤ뭐야??〉함께モヤモヤ!】では、ストレスの対処法についてお話しましたので、ぜひ読んでみてください!
 
3回目の今日は、少し変わって「発達障害」について考えてみようと思います。お子さんがいらっしゃる方、学校の先生方はよく聞いたり、考えたりするのではないでしょうか。

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Vol.3 <発達障害とは>

発達障害とは、幼少の頃から、認知や行動に様々な発達の遅れが見られることです。また、今まで感じられなかった難しさが大人になって現れる・気づく、大人の発達障害も注目されています。自閉スペクトラム症や注意欠如/多動症、限局性学習症があります。

それぞれどのような障害なのかも重要ですが、その前に皆さんと考えたいことがあります。学校を例に挙げると、クラスの中に「発達障害があるのかな?」と考えられる生徒がいたとします。きっとそう考えた理由があるはずです。そう考えさせられるきっかけは、生徒本人が抱えている難しさが見えたからではないでしょうか。ノートをとるのが遅い、保護者への手紙をいつも無くしてしまう、けんかが絶えないなど…その難しさのもとに発達障害のような特性があったとしても、まずはどう工夫すれば生徒の抱えている難しさを軽減できるのかを考えることが、生徒にとっては重要だと私は考えています。

発達障害かな?と思う子どものいる方、または本人から「発達障害の診断をもらった方が良いのか」という質問をされることがあります。診断を受けるには、今なにに困っているのか、幼少期はどのように成長していたのか、心理検査を通して苦手なこと・得意なことは何なのか等を含めて診断がされます。その過程によって、自己理解や周囲がどう支援したら良いのかがわかることもあります。診断を何のために受けるのか、誰のために受けるのかを考えることが大切ではないでしょうか。「誰が困っているのか」を軸に考えたいですね。

発達障害について学んできたことを、読者の皆さんに共有してみました。次回は、具体的な支援の方法を考えましょう。

読んでいただきコマッスムニダ!

本コラムは毎月第4木曜日に配信予定!

여러분!気楽にお付き合いください♪

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