2/21~2/27の大阪トンポ社会ダイジェスト

2/21~2/27までの大阪トンポ社会の主な活動はこちら!

LINE登録はこちら
(トンポ通信の更新情報が届きます)

2/22(火)【2022年「日朝友好(西・港・大正)新春のつどい」】

「2022年日朝友好(西・港・大正)新春のつどい」(以下、つどい)が南大阪朝鮮初級学校講堂で開催されました。
40数年の歴史を今年も繋ぎ、日朝国交正常化、朝鮮の統一、在日コリアンの諸権利擁護のため51名の同胞、日本市民が集まりました。
今年のつどいは、開会に先立ち、昨年11月に亡くなられた、故有元幹明さん(元日朝国交正常化の早期実現を求める市民連帯・大阪 共同代表、アプロハムケ初代代表)を偲び参加者全員が黙とうし、2年前(2020年)のつどいに寄せられた、故有元さんのメッセージビデオを上映し、故人が生前に力を注いだ、日朝国交正常化と朝鮮の統一、民族教育の権利擁護の志を再確認しました。
開会宣言後、小林勝彦実行委員長の挨拶、来賓の大野進さん(日朝国交正常化の早期実現を求める市民連帯・大阪 共同代表、アプロハムケ代表)、金政義さん(総聯大阪府本部副委員長兼国際統一部長)の挨拶がありました。
続いて、「ウトロ地区の歴史と今」という題名で、総聯京都府南山城支部金秀煥委員長(ウトロ民間基金事務局)の基調講演がありました。
講演では、ウトロ地区の歴史と平和祈念館についてとくに戦後にウトロ地区を守るための支援運動や新しい街づくりと「ウトロ平和記念館」建設の過程で築かれた「小さな統一」について詳しく説明されました。
また、昨年8月末のウトロでの放火事件におけるヘイトクライムとの闘いについて、このような事件を失くすための日朝連帯の重要性などが話されました。
続いて、つどい共同アピールを総聯西大阪支部金龍元委員長が読み上げ、全参加者の総意として採決されました。
また、実行委員長から南大阪朝鮮初級学校への支援金が伝達されました。
つどいの最後に、恒例の大阪朝鮮歌舞団の公演がありました。
公演後、実行委員たちが舞台に上がり、コロナ禍の厳しい状況を吹き飛ばし、つどいの目的である日朝友好、朝鮮の統一、民族権利擁護の決意と行動を確認し、垣沼陽輔さん(全日建連帯労組近畿地方本部委員長)の音頭で「ガンバロウ!」のスローガンを叫び閉会しました。

2/19(土)【北大阪朝鮮初中級学校 『新1学年、14年ぶりに10名クラスに!』】

達成しました!
新学年度、1学年10名クラスに!
遂に10枚目の入学願書を頂き、2022学年度初級部1学年は10名クラスとなりました!
実に14年ぶりの10名クラス復活となります。
学生園児・教職員・学父母・地域同胞が一丸となり、魅力ある学校創りに励んで走り続けてきた結果です。
いろんな方々の温かいご支援、ご協力の賜物です。
10名の新入生と、新入園児、その他転入生等も迎え、遂に念願の全校生50名を超えた北大阪ハッキョ、喜ばしい限りです!
無限の可能性を秘めながら、明るい未来に向かって走り続けます!
学生数も園児数も増え続け、みんなで盛り上げる北大阪ハッキョ、最高~^0^

北大阪朝鮮初中級学校の学生・父母・先生たち、熱烈に祝賀します!

トンポ通信で紹介してほしいという活動があれば、ドンドンお知らせください!

LINE登録はこちら
(トンポ通信の更新情報が届きます)

  • URL Copied!