特集<高3祖国訪問STORY>

特集第15弾です!
月1で、各支部や分会、団体、学校などにスポットを当てて紹介しますのでお楽しみに!

7年ぶりの祖国訪問!涙と笑顔で刻んだ「チョソンサラム」の誇り

7/6〜7/21 にかけて、大阪朝鮮中高級学校高級部の3年生たちが祖国を訪問しました。(7/6は中国にて一泊)

7年ぶりに再開された高3祖国訪問の道。

今年の高級部3年生たちは、誰よりも祖国訪問の日を待ち侘びていたのではないでしょうか。

この学年は全国的に祖国訪問の機会がありませんでした。

一学年上はコロナ前の最後の설맞이공연に、後輩たちはコロナ後の설맞이공연や少年団の代表として祖国を訪問する機会がありました。

だからこそ、心待ちにしていた祖国訪問再開の知らせを聞いた時、学生たちは歓声を上げ、涙を流しながら喜んでいました。

「教科書でしか見たことがない、話でしか聞いてこなかったウリナラに自分たちが行くんだ。」

その姿を見ながら、この子たちの祖国訪問を一生の財産にしようと、引率教員一同気を引き締めて臨みました。

5〜6月は祖国訪問の準備で持ちきりでした。

教室に貼られるウリナラの写真やウリノレ(朝鮮の歌)の歌詞。

口を開けば「アイスが食べたい」「冷麺が食べたい」「温泉にはいくのか」「白頭山には行くのか」…

授業でウリナラの話をする度に、

「ソンセンニン、そこには行きますか?」と質問攻めにもあいました。

教室での会話の中には、

「右足、左足どちらで先に降りようか?」

「ジャンプして両足で!」「でんぐり返りで頭から行く!」

そんな話を聞きながら、この子たちの公演にこの歌を盛り込みました。

오른발로 이땅을 먼저 디딜가

왼발로 이땅을 먼저 밟을가

조국아 목메여 찾고 찾으니

눈물이 나보다 먼저 내려요 땅에 내려요

눈물보다 이땅에 먼저 내린것

그리웁던 우리의 마음입니다

本記事では、そんな学生たちの祖国訪問についてご紹介したいと思います。

◆訪問の日程と、発展する祖国の姿

訪問の日程は写真とともにご紹介させていただきます。

学生たちは教科書でしか見た事のない祖国の姿を実際に目の当たりにしながら、その姿を目に焼き付けようと日々学びを深めていきました。

△万景台、チュチェ思想塔、凱旋門

万景台、チュチェ思想塔、凱旋門の参観から訪問日程は始まりました。

△白頭山

学生たちに印象深く残ったのはやはり、白頭山でした。

自分たちが朝鮮人としての誇りを胸に生きていく、そんな想いを確かにする参観でした。(あいにくの豪雨で頂上で写真は撮れませんでした)

△平壌市内

平壌市内の色々な場所を訪ねながら、何よりも楽しいひと時を過ごす中で、発展する祖国の姿を目の当たりにしました。

△地方

元山や妙香山、江東郡などの地方参観を通じて、首都だけではなく全面的発展を目指す祖国の今を学びました。

元山では誕生日を迎えられた校長先生をみんなでお祝いしました。

◆祖国と人民達の愛の中で学び感じたこと

祖国訪問の期間は、行く先々で人民達の温かい愛情、祖国の温もりを感じる期間でした。

温かく出迎えてくれた平壌ホテルの従業員や、2週間学生たちに全てを注いでくれた案内員、指導員たち。

옥류관に入るやいなや温かい拍手で歓迎してくれた平壌市民たち。

その過程を通じて学生たちは、祖国とは何か、祖国と自分はどう繋がっているのかを深く考えました。

△学生達の記憶に深く刻まれた、姉妹校との交流

異国の地で民族教育を受けてチョソンサラムとして育つ自分達のために、溢れるばかりの愛を注いでくれる祖国の温もりを肌で感じながら、言葉では表すことができない、お金では買えない、素晴らしい財産を胸に刻みました。

感動と青春の2週間、未来へ繋ぐ決意の涙と笑顔

学生たちは2週間の間、楽しく学び、心から笑いあいながらクラス、学年の結束を一層固くしました。

また、2週間の間、たくさんの涙も流しました。

来たかった祖国に来れた嬉しさの涙

祖国の愛、人民たちの愛への感謝の涙

自分たちが何も知らずに育った悔しさの涙

そして、これから自分たちが同胞社会の中で胸を張って生きていく決意の涙

2週間という短い期間に見違えるように成長した学生たちは、自分たちの純粋で素直な心と向き合いながら、多くの涙を流しました。

祖国訪問の期間、学生達がよく歌った歌があります。

우리는 조선사람, 강대한 어머니 내 조국, 조국과 나의 운명

自分たちはチョソンサラムだと、堂々と胸を張って生きていくんだ。

自分たちには発展する、愛を注いでくれる祖国があるんだ。

そんな気持ちを表してくれる歌だからこそ、学生たちはことあるごとに、笑顔でこの歌を歌ったのでしょう。

結びに

7年ぶりに行われた今回の祖国訪問は、学生たちにとって一生色褪せることのない大きな財産となりました。祖国の大地を踏みしめ、温かい愛情に触れて流した数々の涙は、彼らがこれからを切り拓いていくための力強い原動力となるはずです。
卒業を控え、残された学生生活もあとわずか。祖国で確信した誇りと、かけがえのない仲間たちとの絆を胸に、彼らはこれからも同胞社会の輝かしい未来に向かって堂々と歩み続けることでしょう。

大きく逞しく成長した高級部3年生たちのこれからの姿に、どうぞご期待ください。

次回の特集も乞うご期待!
トンポ通信で紹介してほしいという活動があれば、ドンドンお知らせください!

わいも祖国に帰りたいぜ!

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