突撃!セセデ応援団!
Vol.1 「金のてこ」金賢一さんにインタビュー

新企画、「突撃!セセデ応援団!」

地域や分野を問わず大阪で頑張る在日コリアンの若手世代(セセデ)をインタビュー!

記念すべき第1回は、寺田町の人気お好み焼き店「金のてこ」のオーナー、金賢一さんです。

インタビューの最後には「トンポ通信」限定の特別クーポン情報もあります。是非最後までご覧ください!

―  アンニョンハシムニカ。今日はチャルプタッカゲッスムニダ。ではさっそく、簡単な自己紹介からお願いします。

金賢一(以下賢):大阪の寺田町で、『金のてこ』というお好み焼き屋の代表をしております、金賢一(キム・ヒョニル)イムニダ。38歳の戌年で、生野区の田島に住んでいます。

― 朝高出身ですか?

賢:そうです。大阪朝高47期卒業で部活は柔道部です。高3のときは、班長でした(笑)。

― おぉ(笑)。独立されて、ご自分のお店を構えられてから1年4か月経ったとお伺いしました。それまでの経緯をお聞かせください。

賢:朝高2年生のときに、いろんな事情があって、土日だけ『狸狸亭』というお好み焼き屋さんでアルバイトをはじめたのが、きっかけです。

朝大に進学してウリハッキョのソンセンニムになってみたいという夢もあったんですが、家の事情もありましたし、もともと料理が好きだったこともあって、『狸狸亭』にそのまま就職して、この道を極めてみようと決心しました。それが18歳のときです。

厳しい世界でしたが、元来負けず嫌いなのもあって、がむしゃらに修行しました。

そこから約4年で、22歳という若さでしたが、『狸狸亭』北堀江店の店長を任されることになりまして、そこでお店のことを自分で責任持って決めたりすることの楽しさを覚えていきました。で、この道を進むなら、最終的には自分でお店を持って、自分のブランドを立ち上げてみたいなと。

― なるほど。実質18歳からお好み焼きを焼きはじめて、今年で38歳ですので、もうすでに20年!人生の半分以上、お好みを焼かれてきたわけですか。今まで、どんなご苦労がありましたか?

賢:そうですね、(お好み焼きを)今まで何枚焼いたか数えたことも無いですけど、少なくとも10万枚以上は焼いてるでしょうね… いや、100万枚くらいいってるかな…(笑)

苦労は、そうですね。飲食業なので、やっぱり土日が無かったりで、同級生とか周りのみんなと遊べなかったりというのはありましたね。

でも、ありがたいことに、皆さんお店によく食べにきてくださってくれて、関係が途切れるようなことは無かったです。なによりもこの仕事をする中で、新しい人たちとの繋がりにも恵まれたので、そこは本当にうれしく思っています。

― 『金のてこ』という屋号には、どんな意味を込められたんですか?

賢:まず一つは、自分の名前が金賢一なので、その金を使いたいと思ったのと、あとは『金』っていうのはやっぱり1番っていう意味があるじゃないですか。なので、この業界で1番になりたいっていう意味を込めました。

― お店を経営するうえでのこだわりや、心掛けていることはどんなことですか?

賢:まず根底には、自分が直接焼いたものをお客さんに食べてほしい、という想いがあります。いつまでも自分が現場に立って、お客さんに美味しいものを直接振る舞いたいと思っています。

できるだけ他人に頼らず、メニューなんかも、今は100種類以上あるんですけれども、オンリーワンといいますか、女性ウケが良いような他の店には無いようなメニューを考えたり、お好みや焼きそばだけじゃなく、お肉・海鮮などの鉄板焼メニューなんかもすべて揃えて、お客さんに「この店には、こんなメニューもあるんや」「どうせ食べに行くなら『金のてこ』に行こか」って思えてもらえるような、お店を目指してます。

なので、お店の看板や店内のポップなんかも、気持ちが少しでも伝わるように、すべて手書きにこだわってます。

― え。めっちゃセンス感じますが、これ全部、店長の手書きなんですか?!

賢:ありがとうございます(笑)。そうですね。写真の印刷や切り出し、ラミネートまで、すべて自分でやってます。

― それでは、このコロナ禍の状況の中で、飲食店営業者の方は、とくに大変な苦労をされているかと思いますが、言える範囲でかまいませんので、現在の経営状況をお聞かせください。また、乗り越えるためにどんな努力をされていますか?

賢:緊急事態宣言後、お店を午後8時に閉めないといけなくなったときは、ほんとに拷問でした。

売り上げも落ちましたし、8時以降お客さんを入れられないというのは大打撃でした。

ただそれも見越しながら、お昼休憩を無しにしてみたりと、いろいろ試行錯誤しました。

この間、お好み焼き屋やってて良かったなーと思ったのは、お好み焼きって元々、お持ち帰りとか出前のニーズが高い業種なんですね。なので、ここに力を入れれば、まだマシになるんじゃないかと思って、契約自体は以前からしてたんですが、Uber Eatsさんなんかの出前サービスに本腰を入れました。出前用メニューなんかも考えて、新聞の折込チラシに入れてもらったり。

それでなんとか乗り切ってこれましたし、逆にチャンスというか、良いきっかけになったと思っています。

お客さんからご好評いただいてる『金のてこ』の自家製ソースも、この度、ボトル商品化しました。名前は、そのまま『金のソース』。店舗にて販売しますので、ご来店された方は、こちらのほうもぜひご購入ください(笑)。デリバリーにも対応してます!

この間、自信失くしかけたときもあって、緊急事態宣言解除後も、お客さん戻って来てくれるかなーと不安にもなりましたが、そこは常連さんとかにすごく助けられましたし、親切に声をかけてくださる方がたくさんいらっしゃって、すごく嬉しかったですし、頑張る励みになりました。

― コマッスムニダ。では最後に、『大阪トンポ通信』読者の方に、一言PRなどをお願いします。

賢:大阪トンポのみなさん!

ぼくは、大阪のソウルフードであるお好み焼き屋を、在日朝鮮人を代表して、この寺田町でやらさせてもらってると思っています。

お立ち寄りいただければ、美味しさと感動をお届けすることを約束します。ぜひ一度お越しください!!

注目!マスターのテコさばき

マスターのテコさばきがyoutubeで配信されています!!

おすすめメニュー

・『アボトマチーズ』(お好み焼き)

・『イカと明太子の焼きそば』

その他、ライスが入ってるお好み焼きなんかもあります!

お店より一言アピール

「食事だけじゃなく、お酒を楽しむこともできるので、鉄板焼きから入って、いろいろつまんでいただいたあとに、焼きそば・お好み焼きでシメていただけると、十分満足いただけるんじゃないかと思います。」

超太っ腹!トンポ通信読者への特別サービス

軽い気持ちで読者サービスをお願いしましたが、マスターの男気で予想を上回る太っ腹サービスをいただけることになりました!

これは絶対お得です!!

「大阪トンポ通信」特別クーポン

期間限定(2020年8月20日まで)

ディナー時(17:00〜)、2名様以上のご来店で

No.1おすすめメニュー『アボトマチーズ』を、1枚無料サービス!

『大阪トンポ通信、見たよ。』とスタッフにお伝えいただくか、この画面を提示してください!

※お会計1,000円以下の場合はご利用できません。

※他のクーポンとの併用はできません。

お店データ

店名

お好み焼き 金のてこ

住所

〒543-0052
大阪府大阪市天王寺区大道4丁目1-5

グーグルマップで見る

電話番号

06-6771-0315

営業時間

新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う
【営業時間変更】

○平日(火曜日〜金曜日)
お昼 11:30~14:00ラストオーダー
夜  17:00~21:30ラストオーダー
○土曜日
11:30~21:30ラストオーダー(お昼休憩なし)
○日・祝日
11:30~21:00ラストオーダー( お昼休憩なし)
★昼呑み大歓迎!!!
★お持ち帰り、宅配サービスやっております!!!
★火曜日〜土曜日は11:30〜14:00でお得なランチメニューやっております!!

定休日

月曜日(※月曜日が祝日の場合、翌日に振替)

リンク

お店HP

ウーバーイーツ

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