編集部メンバーの今月のオススメ!(2021年3月分)

トンポ通信編集メンバーの「今月のおすすめ!」
時代もジャンルも無視して好き勝手におすすめします。
4月に入ってしまいましたが、一応3月分ということで(汗)

サマータイムマシンブルース

映画「サマータイムマシンブルース」(2005年)
監督:本広克行

 和而不同
和而不同

同じサークルに所属する大学生たちが巻き起こす、ひと夏の笑いアリ涙アリのSF活劇! ひょんなことからタイムマシンを手にした主人公たち、どうやら本物であるこの機械を使って一体何をするのか、彼らがたどり着いた結論は… ブレイク前の瑛太や上野樹里、ムロツヨシ等が出演しており、何よりこの映画のすごいところは、一度見終わった後、必ずもう一度最初から見たくなるというところ! 騙されたと思って一度ご鑑賞ください!


GIANT KILLING

漫画「GIANT KILLING」(2007年〜連載中)
著者:ツジトモ、原著:網本将也

フィス
フィス

選手ではなく、監督にスポットをあてたサッカー漫画。 サッカーの手に汗握る展開はもちろん、負癖のついたクラブをあらゆる戦略によって、立て直していく主人公の奇抜な発想にはいつもワクワクさせられます! 選手の能力の高さだけでは勝てない。 そんなサッカーの奥深さや面白さに気づくキッカケとなった1冊です。


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アプリ「yahoo!カーナビ」
配信:Yahoo Japan Corp.

ワンピース王
ワンピース王

Yahoo! JAPANが提供するカーナビ機能に特化したアプリ。見やすさ・情報量の多さ、そしてなにより表示されるルートの信頼性において、これ以上のナビアプリをおれは知らない。Googleマップとか使うと、どうやって車でこの道通んねん!みたいなことありますよね。笑
このアプリは、そういうことがまぁ無いです。
よく車に乗る方には、かなりオススメ☆
yahooアカウントの登録が必須。無料。


翻訳できない世界ことば

書籍:翻訳できない世界のことば(2016年)
作者: エラ・フランシス・サンダース

むぎちゃん
むぎちゃん

聞いたこともない国のことばから、その国独自の感性や文化、気候を想像させられます。ウリマルのことばも一つ載っています。「あー!たしかにな!」と思いました。ぜひ探してみてください。


かがみの狐城

かがみの孤城(文庫版・2021年)
著者:辻村深月

趙 成哲
趙 成哲

学校に行けなくなった主人公がお昼の時間にだけ訪ねることができる自由なお城。 主人公はそのお城で出会った友達と過ごしたり、お城と現実を行き来する中で、生きていく自信や希望を見つけていく。 過去の作品だが、最近文庫本化されてまた話題になっているためこの際に小説を読んだことがないという方もぜひ読んでいただきたい。


アンブレイカブル

アンブレイカブル(2021年)
著者:柳 広司

浮浪者
浮浪者

時は昭和初期、軍国主義にまっしぐらな日本において、反体制を貫いた反骨漢達の物語! 暗い時代に照らされたかすかな希望をとくとご覧あれ!


監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年)
監督:ジェフ・オルロフスキー

MANU
MANU

何かの記事で読んだが、スティーブ・ジョブズは自分の子供にiphoneを使わせなかったらしい。この作品で語られるデジタル社会の負の側面を熟知していたからだろう。有名テック企業の元開発者たちのインタビューを元に、SNSやインターネットに依存していく社会や人々への警鐘を鳴らすnetflixのオリジナルドキュメンタリー。もはや「netflix中毒者」である自分自身への戒めも込めてオススメ!(*゚▽*)

今月は以上です。また次回!

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