
同胞の皆さん、引き続きアジア大会関連の嬉しい速報です!
大会開幕日である9月19日、関西国際空港には、陸上、ウエイトリフティング、バドミントン、カヌー競技に出場する共和国の選手陣が到着しました。
空港の到着ロビーでは、長旅を終えて決戦の地へ降り立った選手たちを熱烈な歓声と拍手で出迎えました。
特に大阪の同胞たちが作り出した熱気は、選手たちに祖国にいるかのような安心感を与え、ウエイトリフティングやカヌー競技での目覚ましい躍進へと直結したと思います。




同日、名古屋市内のホテルにおいて「第20回アジア競技大会に出場する朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会代表団および体育選手団在日同胞中央歓迎会」が盛大に開催されました。
本歓迎会には、総聯中央の許宗萬議長や朴久好第1副議長らが出席し、祖国を代表して戦う選手たちに惜しみない激励の言葉を送りました。
歓迎会は、選手団と在日同胞との間に「祖国と海外同胞の一体感」をもたらした重要な場になりました。
国を代表するプレッシャーを抱える選手たちにとって、在日同胞からの熱い声援はそれをポジティブなエネルギーへと変える力となり、今大会における共和国選手の驚異的な粘り強さや終盤の逆転劇を生み出す精神的支柱となったに違いありません。






9月19日の18時からは、名古屋市瑞穂公園陸上競技場にて開会式が行われたんだ。
各種の華やかなパフォーマンスに続き、各国の入場行進が行われる中、共和国選手団は全体の8番目にスタジアムへ姿を現したぜ。
スタジアムの一角には、「在日同胞中央歓迎委員会」のメンバーや同胞ら約150人が陣取り、選手たちの入場を待ちわびていたんだ。選手団が共和国国旗を高らかに掲げて堂々と行進する姿が見えた瞬間、観客席からは地鳴りのような歓声が巻き起こり、「チョソン!」「チョッター!」「マンセー!」という熱い声援が夜の競技場に響き渡ったぜ!
スタジアムに響き渡る「チョソン!」の連呼は、これから始まる16日間の激闘の幕開けを告げると同時に、我らが共和国代表がアジアの舞台で大暴れするための最高の号砲になったな!






ウエイトリフティング競技は、共和国が伝統的に世界の頂点を極めてきたお家芸であり、今大会でもその実力を遺憾なく発揮しました。
9月23日、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で行われた女子軽量級において、共和国代表は歴史的な世界新記録と大会新記録の連発という偉業を成し遂げました。
女子49キロ級に出場したリ・ソングム選手(28)は、他を全く寄せ付けない圧倒的な実力で金メダルを獲得しました。特筆すべきは、スナッチにおいて他国の選手がすべて試技を終え、その最高記録が88kgにとどまった状況下で、第1試技の重量としてそれを上回る90kgを申告した点です。全員が終わった後にただ一人プラットフォームに登場するという状況は、並外れた精神力と自己の技術への絶対的な自信がなければ成立しません。結果として、スナッチ(94kg)、クリーン&ジャーク(121kg)、トータル(215kg)の全3部門で世界新記録を樹立しました。2023年の杭州大会、2024年のアジア選手権およびワールドカップと立て続けに世界記録を更新してきた彼女の強さは、瞬発的な筋力の強化だけでなく、極度の緊張状態でもフォームを崩さない高度なバイオメカニクス的アプローチが共和国の強化システムに組み込まれていることを証明しています。
リ・ソングム選手の興奮が冷めやらぬ中、続いて行われた女子53キロ級ではカン・ヒョンギョン選手(27)がプラットフォームに立ち、スナッチ99kg、クリーン&ジャーク124kg、トータル223kgという成績で、3部門すべてにおいて大会新記録を樹立し金メダルを獲得しました。
24日、女子の歴史的な金メダルラッシュと世界新記録の熱気が冷めやらぬ会場では、男子競技が本格的にスタートしました。男子60kg級グループAにはパン・ウンチョル選手(25)が、男子65kg級グループAにはパク・ミョンジン選手(23)がそれぞれ登場し、さらなるメダル獲得を目指して極限の集中力で重いバーベルに挑みました。
結果、パク・ミョンジン選手が大会新記録を樹立し金メダル、パン・ウンチョル選手もクリーン&ジャークで大会新記録を樹立し銀メダルを獲得しました。
9月19日に関空に到着した同胞たちの熱烈な歓迎を力に変え金メダル獲得、そして出場した4選手全員がメダル獲得という、最高に嬉しい結果を出してくれました!








女子サッカーは、迎えた9月21日の第3戦で、最大のライバルである韓国と激突しました。
試合直前までの大雨の影響でピッチコンディションが悪い中での肉弾戦となり、スタジアムには開始前から同胞応援団の地鳴りのような歓声が響き渡りました。
共和国は先制を許さず押し気味に試合を進めましたが、後半開始早々の46分、ハーフタイムを経てラインを押し上げてきた韓国の戦術変更に一瞬の隙を突かれ、ペナルティーエリア付近でフリーになった相手MFに同点ゴールを許しました。
しかし、そこからの守備の修正能力が光りました。パニックに陥ることなく全体の陣形をコンパクトに保ち、1-1の引き分けで試合を終えました。
この結果、2勝1分け(勝ち点7)で並んだものの、得失点差で韓国を上回りグループFの首位突破を果たしました!
一方、男子代表はグループBに属し、初戦で中国に1-2で惜敗するという厳しいスタートを切っていました。
9月20日のUAE戦では、後半途中から退場者を出し、10人での戦いを余儀なくされました。中東の強豪相手に数的不利な状況に陥りながらも、選手たちは最後まで集中を切らさず、体を張ったブロックと組織的なリトリートでゴールを守り抜き、0-0の引き分けで貴重な勝ち点1をもぎ取りました。
決勝トーナメント進出には「2点差以上での勝利」が絶対条件となった9月23日のイラン戦。立ち上がりにイランに先制されるという絶望的な展開となりましたが、ここから共和国代表の真骨頂が発揮されました。失点直後からアグレッシブなプレッシングにシフトし、わずか3分間で逆転に成功。最終的には怒涛の4ゴールを奪い、4-1の逆転勝利を収めました。
この勝利により、勝ち点4でB組2位となり、準々決勝への切符を手にしました!










スカイホール豊田(愛知)で行われた卓球競技では、女子団体およびダブルスにおいて共和国選手たちの躍動が光りました。
女子団体はグループリーグ初戦でベテランのチェン・イーチン選手らを擁する強豪・中国台北を3-1で撃破し、続くバングラデシュ戦も3-0のストレートで下して首位通過を決めました。準々決勝のインド戦でもキム・グミョン、ピョン・ソンギョン、チャ・スヨンの3選手がいずれもストレート勝ちを収め、圧倒的な力でベスト4に進出しました。
9月23日の準決勝では、絶対王者である中国と激突しました。結果は0-3の敗戦となり銅メダルとなりましたが、その試合内容には次世代への明確な布石が見て取れます。第1試合ではピョン・ソンギョン選手が孫穎莎選手と対戦。第1、2セットは圧倒されたものの、第3セットでは持ち前の回転量の多いドライブで4点を先取し、世界トップを慌てさせる場面を作りました(結果は5-11、5-11、7-11)。第2試合では、パリ五輪混合ダブルス銀メダリストのキム・グミョン選手が世界ランキング1位の王曼昱選手と対戦。点の取り合いとなる激しいラリー戦を展開しました(8-11、4-11、8-11)。第3試合ではチャ・スヨン選手が蒯曼選手に敗れたものの、中陣からのラリーの安定感において、共和国の選手たちが世界の頂点に限りなく肉薄していることがデータから実証されました。
また、9月21日に行われた女子ダブルス1回戦では、キム・グミョン&チャ・スヨンペア、ピョン・ソンギョン&チェ・ジョンイムペアがいずれも勝利を収めており、個人戦におけるポテンシャルの高さを証明しました。
24日には、女子ダブルス2回戦が行われ、ピョン・ソンギョン&チェ・ジョンイムのペアは中国台北ペアと対戦し、随所で鋭いドライブを見せたものの1-3で惜しくも敗れました。
また、キム・グミョン&チャ・スヨンペアも卓球王国・中国のペアを相手に果敢に挑みましたが、こちらも1-3で敗戦を喫しました。敗れはしたものの、世界トップレベルの選手たちに最後まで食らいつく姿勢は会場を大いに沸かせました。同日には男子シングルス1回戦も行われ、ウ・テリョン選手がキルギスの選手に勝利、リ・ジョンシク選手がウズベキスタンの選手との激闘に勝利し、ともに2回戦進出を決めました。








ソフトテニス競技でも、女子シングルスにおいて共和国選手が大躍進を遂げました。
名古屋市東山公園テニスセンターで行われた本競技において、前回の杭州大会では予選敗退に終わっていた共和国勢が、見事な技術的進化を見せつけました。
リ・ジンミ選手は予選リーグでモンゴルの選手に4-0のストレート勝ちを収め、準々決勝では強豪・韓国のファン・ジョンミ選手を4-2で退けました。リ・ソヒャン選手もタイの選手を4-2で破り、揃ってベスト4進出を果たしました。
準決勝以降は日本のトップ選手との対戦となりました。リ・ジンミ選手は決勝で日本の天間麗奈選手と激闘を展開。ゲームカウント3-3で迎えたファイナルゲームの末に3-4で惜しくも敗れましたが、堂々の銀メダルを獲得しました。
リ・ソヒャン選手も準決勝で敗れたものの、ソフトテニス競技では3位決定戦が行われないため銅メダルを獲得しました。
ソフトテニス特有の柔らかいゴムボールに強い回転をかけ、風やバウンドの変化を読む高度な空間把握能力が求められる中、日韓の壁を打ち破り銀・銅の2つのメダルを獲得した事実は、共和国におけるラケットスポーツの強化プログラムが飛躍的に高度化していることを示唆しているといえます。










体操競技の女子団体は9月22日に予選が行われ、翌23日に名古屋市総合体育館で決勝が行われました。
アン・チャンオク(23)、パク・ウンジョン(19)、チョ・ギョンビョル(19)、キム・ギョンリョン(19)、ハン・ヨンミ選手(15)というベテランと若手が見事に融合したチーム編成で挑んだ共和国代表は、合計158.329点を記録し、前回大会に続き見事3位(銅メダル)に輝きました。
特筆すべきは「平均台」における41.365点という高得点です。幅わずか10cmの平均台での高得点は、体幹の圧倒的な強さと、プレッシャーに動じないメンタルコントロールの賜物です。アン・チャンオク選手のような国際経験豊富なエースがチームを牽引し、15歳のハン・ヨンミ選手のような若手がのびのびと演技できる精神的土壌がチーム内に構築されていることが、高い総合力の源泉となっています。
24日には、女子種目別跳馬で、アン・チャンオク選手が銀メダルを獲得しました。
アン選手は22日の予選で13.900点、2位の成績で跳馬の決勝進出を決めると、決勝では1回目14.300点、2回目13.033点、平均13.666点をマークしました。
女子平行棒では、アン・チャンオク選手が4位、キム・ギョンリョン選手が5位の結果となりました。








9月19日に関空に到着し、大阪同胞の歓迎を受けたカヌーチームは、9月23日に三好池カヌー競技場にてカヌー・スプリント競技の予選に出場しました。
カヌースプリントは流れのない静水面で決められた直線距離を漕ぎ、着順を競う過酷な競技です。
女子カナディアンシングル200m予選にチャ・ウニョン選手が出場し、4位でゴールして見事に準決勝進出を決めました。
準決勝では2位となり、決勝へ進出。同日行われた決勝戦では8位でフィニッシュ。惜しくもメダルには届きませんでした。
女子カナディアンペア500m予選にはチャ・ウニョン選手とチョン・イェソン選手が出場。ウズベキスタン、中国、タイ、イラン、モンゴルといった強豪と競い合い、4位でゴールし、こちらも準決勝進出を果たしました。
カナディアンカヌーは、パドルが固定されておらず、片膝立ちの姿勢でパドルを漕ぐため、高度な体幹の強さと左右のバランス感覚が極限まで求められます。水上での推進力を最大化するための広背筋から下半身への力の伝達効率において、共和国の選手は非常に洗練されたフォームを見せました。ペア競技においては二人のパドリングのシンクロ率が鍵となりますが、厳しい予選を突破したことは、水上での卓越したコンビネーションを証明しています。





ボクシングでは、9月22日にダイセンアリーナ西尾で行われた女子54キロ級ラウンド32において、パン・チョルミ選手がインドネシアのナビラ・マハラニ選手に対し、第2ラウンド48秒でレフェリーストップコンテスト(RSC)勝ちを収め、圧倒的な打撃力を見せつけて2回戦に進出しました。
一方、男子55キロ級のソ・チョンリョン選手はイランの選手に1-4の判定で惜敗しました。
23日には、男子60キロ級でオ・テボム選手がサウジアラビアの選手に5-0で判定勝利、24日には、女子51キロ級、65キロ級の試合が行われ、アン・クムビョル選手(51キロ級)とファン・ヒョスン選手(65キロ級)が、ともに判定5-0で勝利し、準々決勝に進出しました。
女子ボクシングにおける共和国の打撃技術(ステップインの速さと的確なコンビネーション)の高さが証明されました。









豊橋市総合体育館で行われた空手は、9月21日の女子組手61kg級において、在日同胞の鄭世梨(チョン・セリ)選手が朝鮮民主主義人民共和国代表として出場しました。鄭選手は初戦でラオスの選手に3-0で快勝したものの、続く準々決勝で韓国のアン・ジョンウン選手に0-3で敗れ、初出場となったアジア大会はベスト8に終わりました。
間合いの管理と打突のタイミングにおいて、国際大会特有の戦術的駆け引きの経験値が今後の課題として抽出されました。
会場には地元の愛知を中心とした東海地方の同胞たちに加え、遠方から応援にかけつけた同胞たちの姿もありました。





射撃女子シングルス予選及び団体戦が23日、愛知県総合射撃場で行われました。
女子10mエアピストルにおいて、キム・ヒョンスク選手(570点、21位)、パク・ヒョンギョン選手(568点、24位)、リ・スリム選手(561点、38位)が出場し、団体総合で8位となりました。
ミリ単位の精度が求められる射撃においては、試合会場特有の照明や空調の微細な環境変化への適応能力が今後のスコア向上の鍵となります。
24日には、射撃男子10mエアピストル個人戦予選および団体戦が行われました。
共和国代表はリム・リュソン選手が575点で17位、キム・ソングㇰ選手が574点で20位、ホ・セリム選手が573点で21位となりました。選手の得点を合わせた団体戦では、1722点で15カ国中6位でした。




夕闇が迫るパロマ瑞穂スタジアムのトラックでは、注目の男子100m予選が行われました。共和国代表のチョ・グムリョン選手が出場し、自己の限界に挑む力強いスプリントを披露しました。
同胞たちの熱い声援がスタンドから響き渡る中、10秒55のタイムをマークして5着でフィニッシュし、全体23位で準決勝へ進出。大舞台に確かな足跡を残しました!
タイ、中国、インド、マレーシアなどの注目選手と競い合ったチョ選手は、鋭いスタートダッシュを決めて序盤リードを奪ったものの、中盤以降の熾烈な競り合いの中、5位でゴール、準決勝進出枠である上位24人までに滑り込みました。


第20回アジア競技大会の9月18日~24日までの期間を通じ、共和国選手団は多岐にわたる競技においてアジアの頂点を脅かす、あるいは頂点に立つ見事な成績を収めました。
ウエイトリフティングにおける世界新・大会新記録のラッシュや、体操における精密な演技、ソフトテニスでの戦術的進化は、共和国のスポーツ科学に基づく強化プログラムが極めて有効に機能している証です。特に、ビハインドを背負った状況(男子サッカーのイラン戦)や、極度の緊張状態(ウエイトリフティングの重量申告)において発揮される強靭なメンタリティは、他国の追随を許さない共和国最大の武器です。
また、本大会最大の特徴は、日本国内で開催されていることにより、連日競技場に駆けつける在日同胞の応援団が形成する圧倒的なホーム空間です。
開幕式での熱狂、関空での歓待、そして中央歓迎会で示された祖国と海外同胞との揺るぎない連帯は、選手たちのパフォーマンスを数パーセント引き上げる心理的サポートとして間違いなく機能しています。
大会は中盤から終盤へと差し掛かります。準々決勝へ進出した男子サッカー(対日本戦)や、首位通過を果たしノックアウトステージへ臨む女子サッカー、そしてこれから火蓋が切られる陸上やバドミントンなど、さらなるメダルラッシュと感動のドラマが期待されます。共和国選手たちが流す汗と、スタンドから送られる同胞たちの声援が交差するスポーツを通じた連帯の物語は、大会閉幕の日まで力強く紡がれていくことでしょう!

女子サッカー応援バスツアーが決定したぜ!
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アジア競技大会はいよいよ終盤戦!
まだまだ共和国代表選手たちの活躍に胸躍る日々が続きますね!
同胞ヨロブン!
さらなるメダル獲得に向けて、代表選手を応援しようぜ!필승조선!!


